高 原 の 秋


9月の晴れた日、秋を求めて蓼科から白樺湖へ、さらに霧ヶ峰へとビーナスラインをドライブしました。
紅葉は未だでしたが、空は青く、白い雲がいろいろな表情をみせてくれました。
ひと走りしたあと、中央道諏訪湖SAの温泉につかりました。


樺湖
この湖は、戦後灌漑用ため池として造られた人造湖ですが、そのロケーションの良さから観光リゾート地として有名になりました。
この日は、平日であり夏の喧騒も去って静かなたたずまいを見せていました。




日本でここしか見られないとの看板があったアカシヤの黄葉です。


コルチカム(薄紫の花)が真っ盛りでした。


白樺です。同じ根元から4本の幹が出ていました


イングリッシュガーデンと呼ばれていました。


蓼科山(標高2530m)と白樺湖



霧ヶ峰高原の白い雲



八島湿原
草もみじは、いまがほぼピークだそうです。





れは余談ですが8月の終わり、田舎からの帰り道、国道153号の冶部坂シェルターを出たところで、猪の赤ちゃんが道路を覚束ない足取りでふらふら歩いていました。親にはぐれたようで車に轢かれないように道路の端に追いやると草を食べていました。山へ帰ることを念じて、車に戻ると反対方向から来た車が止まり、子猪をトランクに入れて連れ去りました。猪は雑食ですから飼育する施設があれば十分育つでしょう。成長した時、野性がどうなるのか分かりませんが、無事育つことを期待しましょう。




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